生命保険のチェックポイント
保険の種類が決まったら、あとは保障内容と保障金額、そしてインターネット専用商品の活用で保険料を下げていくことができますが、もう少し細かく比較する際のチェックポイントを見ていきましょう。
- 保障金額と保障期間と保険料を計算して、期間中の保険料を比較する
- ●ポイント
- 保障金額は一生同じ金額にするのか、保険期間は1年にするのか5年にするのか20年にするのか、を考えます。更新する場合は、保障金額をその都度引き下げていけば年齢ごとに上がる保険料をほぼ一定にできます。また、保障金額が年を追うごとに自動的に低くなる商品もあるので、面倒でもいくつかのパターンの保険料の総支払い額を計算してみましょう。
- ●注意点
- 保険会社、保険の種類によって期間や期間の刻み方などが異なります。また同じ会社の定期保険でも、複数の保険がセットで販売されているものは期間を比較的自由に設定できる一方、単品は5年と10年だけ、となっている生命保険会社もあります。
- 特約保険と単品保険を比較する
- ●ポイント
- 保険を単品で考えるのが面倒な人が特約付きのセット保険に入る場合も、特約保険料はチェックして、単品と比較してみましょう。定期保険につけられる特約には、病気以外(不慮の事故→主に交通事故)の災害による死亡や重度の障害が残った場合に保障金額を増やすものがあり、さらには医療保険を特約として付けられるケースもあります。交通事故による死亡に対する保障は、損害保険会社の商品と比較することになるでしょう。
- ●注意点
- セット販売されている場合、災害・傷害の保険金額を増やすときには、普通死亡(病気による死亡)による保障と同じ額までしか設定できない、また、医療保険の入院給付金額も普通死亡による保障金額の1000分の1まで、などの規定が設けられているケースがあります(保険金額を高額に設定している場合は、この上限は気にならないでしょう)。
例)普通死亡の保障金額が1000万円→入院給付額1万円、災害・傷害の特約は1000万円まで、となる